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- 宮下克彦
全県に「医療警報」を発出
諏訪地域を含め全県に対する「医療警報」が発出されました。
県全体の新規陽性者数はこれまでにないスピードで増加しており、直近1週間(7月30日~8月5日)の新規陽性者数は345人と、確保病床に対する入院者の割合は26.3%(8月5日現在)となっており、入院に困難をきたす状況ではありませんが、今後、本県においても感染の急拡大に伴う入院患者の急増により、医療提供体制が瞬く間にひっ迫する状況となる可能性も否定できないため、コロナや他の疾患を有する方、怪我の方も含め、救える命が救えなくなる事態を未然に防ぐため、全県に「医療警報」が発出されました。
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すべて表示2022年12月7日 年末年始は新型ころなの感染リスクが高い場面が増える時期です。次の点に気をつけていただくよう、健やかに年末年始を過ごすためのお願いが、長野県から発出されました。
新型コロナの確保病床使用率は11月13日日時点で56.9%と50%を超えており、医療への負担が増大しています。オミクロン株の新たな亜系統や季節性インフルエンザに備える必要があります。このため、全県に医療非常事態宣言が発出されました。
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